9/3 from Hama to Aleppo


こんなところに、こんなものがっ!!


なんと、フレッシュジュース屋で、日本の居酒屋にあったと思われる生ジョッキを発見!

まさかシリアで活躍しているなんて誰も思わないだろうね。

生ジョッキ



そろそろお金がつきてきたので、銀行へ行くけど、パソコンの調子が悪いという理由でやってもらえなかった。


旅行中は、物事を“する”タイミングが難しい。

さっきトイレに入っておけばよかった・・・

ジュースはこっちの店の方が安かった・・・

両替は前の街でやっておくべきだった・・・

食べておけばよかった・・・

それを見極められるまでにはまだまだ経験が足りないみたいだ。


他の銀行を探してロンプラ通りに歩いても、実施には存在しない通りがいくつかあってたどり着けない。

たまにロンプラの地図は間違っている。

バックパックを持って歩きまくった。

そして、はじめの銀行に戻ったとき、パソコンが正常に戻っていて両替してくれた。


なんなんだろう、このめんどくささ。

でも、いつも自分のタイミングの悪さを悔いる。

なぜならいつも自分が寝坊しているから。



銀行でタバコを吸っていたら、ある親子が話かけてきた。

これからアレッポに行くと言ったら、親切に、バスターミナルまでのセルビス乗り場まで連れて行ってくれた。

シリアには感謝したい人がたくさんいる。

おじさんは自分の子供を扱うかのように俺の手を引っ張ろうとしていたけど、それだけは断った。

日本スタイルで、それはアカンと。


アレッポまではたったの2時間ぐらいで到着。

シリア最後の都市になる。


アレッポはダマスカス同様に古い都市で、人口も多い。


変な場所で降ろされたけど、何とか宿まで到着。


メシ屋もたくさんある。

さすがにトルコに近いだけあって、ケバブ屋もたくさんある。

さっそくケバブを頂いた。


ネットと酒屋を探して歩くけど、全然ない。ネットカフェはあってもめちゃめちゃ値段が高い。

アレッポの物価が高い理由がわからない。

結局色々歩いた結果、両方見つからず、カフェでナルギーレを吸うことにした。


これからイラクへと旅立つシリア人に遭遇。

一緒に写真を撮って、無事を祈る。

イラクへ



今日は、色々なことができずにただ探しまわっただけだったので、

とってもイライラしている。

だから、ネットだけはやってやる。

そう思い、高いネット屋にもどって、しっかり事を果たして寝る。



アレッポの時計台

Clock Tower in Aleppo